中性的な人間の特徴と、不思議な魅力とは。

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あなたの周りにもいませんか?中性的な雰囲気を持ってる人は独特で個性的・・・でもそれが良いんです。

ミステリアスで物静かな雰囲気を持ちながら、意思の強さを物語るキリリとした目。無造作で少年っぽいショートカットが、不思議とセクシーに感じられる。

言葉を発すると、その声は静かに五感に響く穏やかなローボイス・・・。そんな中性的な女性、もしくは男性がそばに居たら、思わずドキッとしてしまいませんか?

不思議な魅力を持つ「中性的な人」に、性別問わず魅了されてしまう理由とはいったい何なのでしょうか。そして、彼らが放つフェロモンとは?

そこで今回は、中性的な人の魅力とフェロモンを掘り下げてみようと思います。


●男性にも女性にも媚びない魅力

中性的な人のファッションやヘアメイク、振る舞いは、 男でもなく、女でもない雰囲気を持っています。言い換えれば、男でもあり、女でもある雰囲気なわけです。

しかし意外にも、男性的な魅力を持つ女性は、精神的にとても女性らしい部分を持ち合わせていたり、逆に、女性のように繊細な男性は、男らしい部分を持ち合わせているという話もあるのです。

そんな話にも関係しますが、そもそも、ファッションや振る舞いは、その人の価値観やアイデンティティを表すもの。

つまり、彼らが性別を区切らない雰囲気でいることは、性別に縛られず、また男性にも女性にも媚びない、自由な価値観の表れということなのかもしれません。


●人間が持つバイセクシュアルの要素

歴史的にも有名な精神科医は、「人間は誰でも、両性愛者になりうる可能性を持っている」と考えたそうです。つまり、誰にでもバイセクシュアルになる要素があるということ。

バイセクシュアルかどうかというには、その要素が一生のうちに表側に出るか、内側に潜んだままになるかの違いだけなので、中性的な魅力を持つ人に多くの人が惹かれることは、とても自然なことなんだとか。

つまり、中性的な人がフェロモンを放っているとすれば、それに吸い寄せられる人が多いということなのです。

しかし、人間が持つフェロモンは、女性の月経周期に影響するフェロモンや、遺伝子を嗅ぎ分けるフェロモンなので、直接、性的な誘引をもたらすフェロモンはないと言われています。

ただし、2014年には、「ヤギ」に性的誘引のあるフェロモンを発見し、人にも存在する可能性が大きいとする研究内容が公にされています。

しかし、そうだとしても、女性的であったり、男性的であることがフェロモンを発する要因であるはず。ならば、中性的な人が放つフェロモンとは、一体どのようなものでしょうか。


●中性的な魅力には受け皿がある

心理学の専門家いわく、もともと女性ホルモンが多い女性(女性らしい女性)と、男性ホルモンが多い男性(男性っぽい男性)は惹かれ合うことが多いそうです。

そして、中性的な要素を持つ人は、強い女性ホルモン・男性ホルモンを求めないので、同じように中性的な人に惹かれる可能性が高いのです。

人間のバイセクシュアル性の話とも共通しますが、中性的な人に惹かれる人は、同じ要素を持つ人が多いということなのです。

現代の日本では、国際的には男女平等の指数は低いものの、女性が社会に出てバリバリ働くようになり、逆に男性が家事や育児をするようになってきています。

また、男性が女性のように無駄毛を剃ったり、スキンケアに励むことも増えているように、中性的な価値観を持つ人が増えている状況が伺えます。

つまり、中性的な人が放つフェロモン・色気というのは「性的な濃度の『薄さ』」が特徴であり、その特徴に惹きつけられる、同じ資質を持つ人が増えているのかもしれない、ということのようです。

中性的な人が発信する、自由さと、媚びない独立心を感じる価値観やアイデンティティは、不思議な魅力をただよわせています。フェロモンだけでなく、それこそが、最大の魅力かもしれませんね。

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